毎日自動更新10/08 06:38

トレカDB › ガイド › ポケカのマリガンとは|引き直しの手順と追加ドロー
ガイド

ポケカのマリガンとは|引き直しの手順と追加ドロー

紙のポケカで「マリガン」と呼ばれるのは、対戦準備で最初に引いた手札7枚に「たねポケモン」が1枚もないと伝え、相手が先にサイドまで準備したあとで手札を公開し、山札へ戻して7枚を引き直す手順です。片方だけが引き直した場合、相手はその回数ぶんまで追加でカードを引けますが、引く枚数は0枚から選べます。詳しい順序は公式上級プレイヤー用ルールガイドで確認できます。

「マリガン」はプレイヤー間で使われる通称で、公式の説明では「手札を引きなおす」と案内されています。本記事が扱うのは紙のポケモンカードゲームです。アプリ版など別の遊び方と混同せず、対戦前に公式の遊びかた説明書と手元のカードを確認してください。

ポケカのマリガンとは

最初の手札にたねポケモンがないときの引き直し

対戦準備では、山札を切って手札を7枚引き、その中の「たねポケモン」を1枚、バトル場へウラ向きに置きます。手札にたねポケモンが1枚もなければ、この準備を続けられないため引き直します。進化ポケモンが手札にあっても、たねポケモンの代わりにバトル場へ置くことはできません。手順とカードの見分け方は公式の遊びかた説明書に記載されています。

たねポケモンかどうかは、カード左上の進化マークで確認します。名前や見た目から推測せず、現物の表記を見てください。同じ種類を思わせるカードでも、カードごとに進化段階が異なる場合があります。カード名や型番まで確認したいときはトレカDBのカード一覧を使い、最終的な対戦ルールは公式「あそびかた」を優先します。

手札の状態対戦準備で行うこと公式確認先
たねポケモンがある1枚をバトル場へウラ向きに置く説明書
たねポケモンがないないと伝え、相手の準備後に手札を公開して引き直す上級ルールガイド
進化ポケモンだけがあるたねの代わりには置かず引き直す公式Q&A
図: 最初の手札にたねポケモンがない場合の引き直しの考え方

たねポケモンがいないときの引き直し手順

ないと伝え、相手の準備後に手札を公開する

最初の7枚にたねポケモンがなければ、まず「たねポケモンがない」と相手へ伝えます。片方だけにない場合、相手だけが先にバトルポケモン、ベンチ、サイドまで準備し、そのあとで、たねポケモンがない側が手札を公開します。2回目以降の引き直しでは相手の初期準備は済んでいるため、この待機を繰り返しません。詳しい順序は公式上級プレイヤー用ルールガイドの対戦準備にあります。

手札を公開して、たねポケモンがないことを相手に確認してもらったら、7枚すべてを山札へ戻してよく切り、新しい7枚を引きます。確認前に手札を伏せたまま山札へ戻すと、引き直しの条件を相手が確かめられません。根拠は公式上級プレイヤー用ルールガイドと公式「あそびかた」です。

たねポケモンが出るまで同じ手順を繰り返す

引き直した7枚にもたねポケモンがなければ、もう一度相手に見せて同じ手順を行います。公式Q&Aは5回引き直した例も示し、相手が0枚から5枚まで追加で引く枚数を選べると回答しています。1回や2回で自己判断して止めず、回数を相手と共有しながら公式Q&Aを含む「あそびかた」に沿って進めます。

  1. 最初の手札7枚にたねポケモンがあるか確認する
  2. なければ、そのことを相手に伝える
  3. 片方だけない場合、相手がサイドまで先に準備する
  4. 手札7枚を相手に公開する
  5. 手札を山札へ戻してよく切る
  6. 新しく7枚引き、たねポケモンを確認する

山札の切り方や相手によるカットは、対戦準備を公正に進めるための別の確認事項です。切り直しの基本はポケカのシャッフル方法でも整理しています。大会では、公式ルール資料と会場の案内を確認し、スタッフの指示がある場合はそれに従ってください。

図: 手札確認から7枚を引き直すまでの五段階

相手が追加でカードを引く枚数とタイミング

引けるのは引き直した回数ぶんまで

片方だけが引き直した場合、引き直していない側は、相手が引き直した回数ぶんまで山札から追加で引けます。たとえば相手が5回引き直したケースでは、0枚から5枚の範囲で引く枚数を選べます。毎回必ず1枚ずつ引く仕組みではなく、追加で引くかどうかも相手の任意です。枚数の扱いは公式「あそびかた」のQ&Aに明記されています。

両者の準備が終わってからまとめて引く

追加カードは、引き直す側もバトルポケモンやサイドまで準備し終えたあとに、まとめて引きます。追加で引いたカードがたねポケモンなら、対戦開始前にベンチへ出しても、出さなくてもかまいません。ただし、すでに置いたバトルポケモンとの入れ替えには使えません。これは公式Q&Aで確認できます。

引き直し回数相手が選べる追加枚数引く時点
1回0〜1枚両者の準備完了後
3回0〜3枚両者の準備完了後
5回0〜5枚両者の準備完了後

上の表は、片方だけが引き直した場合を整理したものです。追加ドローを俗に「ペナルティ」と呼ぶことがありますが、公式の案内は、引き直していない側が上限内で枚数を選べる手順です。自動的な敗北や固定枚数の強制と扱わず、公式の対戦準備を基準にしてください。

図: 片方だけが引き直した場合の追加ドローの決め方

お互いにたねポケモンがいない場合

同時に引き直した分では追加ドローしない

両者の最初の手札にたねポケモンがない場合は、お互いに手札を見せ合い、両者とも手札を山札へ戻し、山札をよく切って7枚を引き直します。両者が同じように引き直した分については、追加で山札を引きません。公式の説明書と公式上級プレイヤー用ルールガイドの両方に、この分岐が示されています。

引き直し回数に差が出たら多い分を数える

両者が引き直したあと、片方だけがさらにたねポケモンを引けず、回数に差が出る場合があります。そのときは、両者の引き直し回数の差ぶんまで、少なかった側が追加で引けます。たとえば自分が3回、相手が1回なら、相手が選べる追加枚数は0〜2枚です。紙やカウンターで両者の回数を別々に記録すると、同時だった回数と差の部分を混同しにくくなります。根拠は公式の遊びかた説明書です。

状況引き直し追加ドロー
自分だけたねなし自分が実施相手が回数ぶんまで選ぶ
相手だけたねなし相手が実施自分が回数ぶんまで選ぶ
両者とも同時にたねなし両者が実施同時分はなし
両者の回数に差があるそれぞれ実施回数の差ぶんまで少ない側が選ぶ
図: 片方だけと両者同時の引き直し分岐

マリガンでやってはいけないこと

確認前に戻す、勝手に引く、回数を混ぜる

避けたい行動問題になる理由正しい確認
手札を見せずに山札へ戻すたねがないことを相手が確認できないないと伝え、所定の時点で7枚を公開する
追加カードを毎回すぐ引く公式の準備順とずれる両者の準備後にまとめて引く
上限まで必ず引かせる追加枚数は相手が0枚から選べる引く側が枚数を決める
両者同時の回数にも追加する同時に引き直した分は追加対象ではない両者の回数を分けて記録する
進化ポケモンをたねとして置く進化段階が異なるカード左上の表記を確認する

この五つは、対戦準備のどの段階にいるかを声に出して共有すると避けやすくなります。特に、手札を見せる前に山札へ混ぜると、その場で状態を元に戻せない場合があります。大会で順番を誤ったときは自己判断でカードを引き直さず、手を止めてスタッフへ確認してください。通常手順は公式「あそびかた」で再確認できます。

最初の手札枚数やサイドの置き方も一緒に曖昧な場合は、サイドの置き方と勝利条件を先に確認すると、準備の位置関係を整理しやすくなります。デッキの総枚数と同名カードの扱いはデッキ枚数の基本ルールに分けて掲載しています。対戦準備全体の基準は公式の遊びかた説明書です。

図: 引き直しで避けたい五つの行動

対戦途中にポケモンがいない場合との違い

マリガンは対戦開始前だけの手順

マリガンは、対戦準備で最初の手札にたねポケモンがないときの引き直しです。対戦が始まったあと、手札にたねポケモンがないことを理由に、手札全体を引き直すことはできません。開始前と開始後を分ける基準は、両者のバトルポケモンとベンチポケモンをオモテにして対戦を始めたかどうかです。対戦開始までの順序は公式の遊びかた説明書にあります。

場のポケモンがいなくなったら敗北条件を確認する

対戦中に自分の場のポケモンが1匹もいなくなった場合は、マリガンではなく勝敗の判定です。公式説明書は、場にポケモンが1匹もいなくなったプレイヤーは、サイドの残りに関係なく負けになると案内しています。手札にたねポケモンがない状態と、場にポケモンがいない状態を混同しないでください。根拠は公式説明書の「対戦の勝敗」です。

起きた時点状態扱い
対戦準備中最初の7枚にたねがない手札を見せて引き直す
対戦開始後手札にたねがない手札全体は引き直さない
対戦開始後場のポケモンが0匹敗北条件を適用する

カードの表記を確認するときはカードデータベースから同名候補を探せます。ただし、データベースはカード識別の補助です。対戦中の最終判断は、カード本文、公式カード別Q&A、大会スタッフの案内を優先してください。

図: 対戦準備の引き直しと対戦中の敗北条件の違い

初心者が迷わないための確認手順

準備の言葉と回数を両者で共有する

最初の7枚を見たら、「たねがあります」または「たねがありません」と伝えます。片方だけにないときは、たねがある側がサイドまで先に準備し、その後に手札を公開して引き直します。引き直しが続く場合は、1回目、2回目と数え、両者それぞれの回数を記録します。両者の準備が終わったところで、追加ドローの上限と実際に引く枚数を確認します。この順序は公式上級プレイヤー用ルールガイドに沿っています。

デッキの確認は対戦とは別に行う

引き直しが何度も起きる場合でも、その場でデッキ内容を入れ替えて対戦を続けるのではなく、まず決めたデッキで公式の対戦準備を完了します。対戦後に、たねポケモンの枚数や進化段階の配分をデッキリストで見直してください。適切な枚数はデッキの構成によって異なり、特定の枚数なら必ず引けるとは限りません。

  1. 手札7枚の進化マークを確認する
  2. たねがなければ、そのことを相手に伝える
  3. 片方だけない場合、相手がサイドまで準備する
  4. 手札を公開し、山札へ戻して切り、7枚を引き直す
  5. 両者の引き直し回数を記録する
  6. サイドまで置いてから追加枚数を決める
  7. 迷ったらカードを動かさず公式情報を確認する

大会や交流会では、対戦開始前に説明書と会場ルールの位置を確認しておくと安心です。個別カードの効果で通常と異なる処理が生じる場合は、一般的な早見だけで断定せず、公式カード別Q&Aをカード名で検索してください。

図: 初心者向けの対戦準備チェック手順

ポケカのマリガンまとめ

見せる、戻す、切る、7枚引くの順で進める

最初の手札7枚にたねポケモンがなければ、そのことを相手に伝え、片方だけにない場合は相手がサイドまで先に準備します。その後、手札を公開して山札へ戻し、よく切って7枚を引き直します。片方だけが引き直した回数ぶんまで、相手は準備完了後に追加カードを引けますが、0枚を選ぶこともできます。両者が同時に引き直した分では追加ドローを行いません。基準は公式上級プレイヤー用ルールガイドと公式説明書です。

迷ったときは手札や山札を動かす前に止まり、現在の回数と準備段階を両者で確認してください。通称だけで処理を決めず、紙のカードの最新公式ルールを参照すれば、追加枚数やタイミングの行き違いを減らせます。

FAQよくある質問
Q. ポケカのマリガンとは何ですか?
対戦準備で最初の手札7枚にたねポケモンが1枚もないとき、ないことを伝え、片方だけにない場合は相手の初期準備後に手札を公開し、山札へ戻して新しく7枚を引く手順の通称です。
Q. マリガンは何回までできますか?
公式の手順では、たねポケモンが来なければ同じ引き直しを繰り返します。自己判断で回数を打ち切らず、引き直した回数を相手と共有してください。
Q. 相手はマリガンのたびに必ず1枚引きますか?
いいえ。両者の準備が終わったあと、引き直した回数ぶんを上限として、0枚から何枚引くかを相手が選べます。
Q. お互いにたねポケモンがいない場合も追加で引きますか?
両者が同時に引き直した分では追加で引きません。引き直し回数に差が出た場合は、その差ぶんまで、回数が少なかった側が追加で引く枚数を選びます。
Q. 追加で引いたたねポケモンは場に出せますか?
出しても出さなくてもかまいません。出す場合はベンチに置き、すでに選んだバトルポケモンとの入れ替えには使いません。
Q. 対戦途中でたねポケモンが手札にないときも引き直せますか?
引き直せません。マリガンは対戦準備中の手順です。対戦開始後に場のポケモンが1匹もいなくなった場合は、手札の引き直しではなく敗北条件を確認します。

最新の買取参考相場は相場データベースで毎日更新中です。